「問題」と「課題」の違い
- 「問題」とは、現状と目標の差のこと。「問題」は、「目標」があって初めて認識する。
- 「目標」が無ければ、「問題」にはならない
- 例で出した現在70キロの人も、目標を持った(理想体重を描いた)から、現在の体重を「問題」と認識している。
- 現在、体重が70キロの肥満体系だとしても、(痩せるという)目標を持たない人は、自分の体重を気にしていない。
- 「体重70キロなんてやばいよ!」と問題視する人がいても、その当事者に「痩せる」という目標が無ければ「問題」では無い
- 「問題」とは、個々人の「目標」によって異なる。
- 現場にいる社員が認識する「会社の問題」も、上層部(決裁権持ってる人)の「目標」から見ると、「問題」では無いパターンもある。